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Obunishi.Jr.H.S

Author:Obunishi.Jr.H.S
田園風景の広がるのどかな場所にある学校です。

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「不屈の心」を追求してきた四十年
 大府市立大府西中学校は,昭和四十六年に当時の共和町,長草町,森岡町,吉田町を校区として大府中学校から分離独立し,今年度,創立四十周年を迎えました。この節目を記念し,大府西中学校が今後ますます発展し,飛躍することを願って,「創立四十周年記念合唱祭」を開催するとともに「創立四十周年記念誌」を発行し四十年間の教育活動を振り返ることは,きわめて意義の深いことと考えます。
 創立時の記録を辿りますと,一万三千㎡もの土地の寄付を始めとして,格安の価格で土地を提供いただいたことなど,大府市の財政負担はもちろんのこと地元の地権者の方々からの絶大なるご支援をいただいていたことが記録に残されています。当時,「健康都市」の実現を目指す大府市の方針も相まって,他には例のない四百mトラックを有するグラウンドが整備されるなど,県下でも有数の教育環境が確保されました。
 以来,昭和五十七年には大府北中学校,平成八年には大府南中学校を分離しながら現在に至り,これまでに,一万一千二十名の卒業生を社会に送り出すなど,まさに,大府市の発展とともに本校の歴史は刻まれてきました。
 この四十年の間,社会情勢は様々に変化してきましたが,本校の教育活動は,いつの時代も一貫して「不屈の心」を追求してきました。現在,「不屈の心」が目指す生徒像を次のように設定し,校歌にあるように「たかだかと羽ばたきゆかん」とする西中生の育成に向けて,教育活動は実践されています。
    校訓「不屈の心」が目指す生徒像
     一 困難なことにも挑戦し続ける生徒
     二 「恕(じょ)(おもいやり)と感動」の心をもつ生徒
     三 他者と協力し合う生徒
 今,本校の生徒達は,落ち着いた学習環境の中で学校生活を送ることができています。また,地域の方々からも「あいさつがよくできる」「積極的に地域のボランティア活動に参加してくれる」といった前向きの評価をいただいています。これは,本校教職員の努力はもちろんのこと,地域の方々からの様々な学校支援があればこその結果であります。
 しかし,過去から未来へと襷(たすき)を繋ごうとする今,常に問題意識をもって教育活動に当たり,解決すべき諸問題をこの節目を機会として洗い出すことは,私たち教職員の使命であります。今後ともPTAや地域の方々の大所高所からのご意見やご指導をいただきながら,充実した教育活動の実現を目指して参ります。
 この記念誌を発刊するにあたり,生彩を添えるために玉稿を賜りました各位に心からお礼申し上げるとともに,今後とも西中学校の発展のためにご支援をいただきますようお願いいたします。

  平成二十三年二月十九日

      大府市立大府西中学校長 毛 利 隆 宏

講話 | 18:25:33