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Obunishi.Jr.H.S

Author:Obunishi.Jr.H.S
田園風景の広がるのどかな場所にある学校です。

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COP10(Conference of the Parties)
 名古屋市の白鳥国際会議場では,10月11日~29日までの日程でCOP10(Conference of the Parties)
が開催されました。COP10というのは,生物多様性条約第10回締約国会議のことを示しています。
 「生物多様性」というのは,あらゆる生物種の多さと,それらによって成り立っている生態系の豊かさやバランスが保たれている状態を言い,さらに,生物が過去から未来へと伝える遺伝子の多様さまでを含めた幅広い概念のことを意味するそうです。
 この地球上には,科学的に明らかにされている生物種が約175万種,未知のものも含めると3,000万種とも言われる生物が暮らしています。そんな多様な生物が生きている地球が生まれたのは,約46億年前のことでした。そして,最初の生物が生まれたのは約38億年前と言われています。地球という宇宙のオアシスで生まれた生き物は,森林や湿原,河川,サンゴ礁などさまざまな環境の中で長い年月を経て様々な生物種へと進化してきたのです。
では,多様性というキーワードで私たちの生活に目を向けたいと思います。この大府西中学校には約500人の生徒が生活しています。そして,皆さん一人一人には家族があります。住所があり,それぞれ異なる場所で生活をしているのです。家族が違えば,一人一人が抱える課題も様々です。皆さんは,一人一人違う夢をもち,違う悩みを抱えていることと思います。勉強のことや部活動のことなど様々です。私は,そのような違いも生物の(人間の)多様性の一つだと思っているのです。
 自分の気の合う仲間だけでグループを作ったり,友達を排斥したりするようなことはあってはならないことです。一人一人の違いを知り,違いを受け入れることでお互いが成長していくということを改めて考える機会にして欲しいと思います。


講話 | 20:31:15
講話 | 20:47:41
学校祭
開会式のあいさつ
夢にときめけ!明日にきらめけ!
これは,二子玉川学園高校野球部の部室に張られている言葉です。
先日の全校集会で,「夢中になれば,そこになにかが生まれる」というお話をしました。
今日からの二日間は,夢中になってください。そして,西華祭にときめき,西華祭にきらめいてください。
きっと,皆さんなりの何かが生まれてきます。
保護者の方々も先生たちも皆さんの夢の祭典を応援しています。

閉会式のあいさつ
 夢の祭典「西華祭」がフィナーレを迎えました。西華祭に向けて準備に励む皆さんの多くが,夢の実現に向けて一生懸命でした。でも,いろいろな問題を抱えながら西華祭を迎えた人たちもいました。
 ある時,「準備は順調出に進んでいますか?」と問いかけたときに,思いもしない答えが返ってきたことがありました。「準備のことで友達との間で意見が合わないので面白くありません。」という返事でした。私は,本当に答えに苦しみました。「当日は笑顔でお客さんを迎えてください。」としか言えませんでした。しかし,その落ち込んでいた人たちは,プラカードを持って一生懸命ブースの宣伝をしていました。心の水たまりを「えいっ!」と飛び越えていってくれたのかなと感じました。
 また,こんな生徒がいました。いつもは控えめな表情をしているのに,顔を上げて生き生きとした表情を見せ始めていたのです。どうしてかな?一度聞いてみようと思っていたのですが,聞けないままになっていました。ところが,その生徒は,西華祭で本当に生き生きとして演劇に参加していました。きっと,この生徒は,剣道部の仲間たちとの演劇を通して,自信を付けたのでしょう。
 ステージでその情熱を見せてくれた君たち。企画ブースでスマイルとサービス精神でお客さんをもてなしてくれた君たち。総合の発表では,学習の成果を様々な工夫を凝らしてプレゼンテーションをした君たち。君たちの心の中には,きっと何かが生まれていることと思います。その達成感や自信を大切にしてください。
 さて,今年の西華祭のテーマは「愛」です。舞台に掲示されていた大きな「愛」という文字は,皆さんが「愛」を感じた場面について一言ずつ書いたメッセージでできています。その中からいくつか内容を拾ってみました。
 ・「毎日ご飯作ったり洗濯してくれたりしてくれてお母さん!!ありがとう!!」
 ・「家族のみんなありがとう」
 ・「部活で先輩が分からないところを教えてくれたこと」
 ・「部活の試合で勝てたとき,応援してくれた部活の仲間みんなが祝福してくれた」
どのメッセージも親や友達が今の自分を支えていてくれるという感謝の気持ちにあふれています。そうです。このような機会を通して,お互いに支え合っているということを確かめて欲しいと思います。
 宗教や民族の壁をこえて「愛の奉仕」を実践された修道女のマザー・テレサ氏は,「愛の反対は憎しみではなく無関心である。」と言われました。皆さんは,お互いに支え合い協力し合いました。皆さんは,思いやりや感動の心をもってお互いの心を励まし合ってきました。私は,皆さんの心の中には,愛が満ちていることを実感しました。


講話 | 20:51:37